ウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社

人権尊重と職場環境作りに関する取り組み

人権尊重に対する考え方

当社グループは全ての従業員とサプライチェーンで働く全ての人々の人権を尊重し、心身の健康や安全を確保することは、重要な責務であると考えています。

具体的な取り組みとしては、法務・コンプライアンス部長が国内の従業員を対象に人権研修を行ったり、主要サプライヤーに対して人権の尊重等についてセルフチェック方式でのアンケートを実施し、サプライチェーン全体を通じて人権意識の向上を図るように努めています。

ダイバーシティ&インクルージョンに対する考え方

当社グループは全ての従業員が平等に仕事に参画する機会を持ち、従業員一人一人がもつ多様な経験や能力、考え方が認められ活かされる企業文化を醸成し、従業員と企業がともに成長することを目指しています。

グループ従業員数(2020年12月末)

※表は横にスライドできます。

会社名 ウルトラファブリックス・
ホールディングス
第一化成 Ultrafabrics社
(含むUltrafabrics Europe)
合計
従業員数 8名 174名 103名 285名
男女別従業員数
(女性比率)
うち男性 7名
うち女性 1名
(12.5%)
うち男性 154名
うち女性 20名
(11.5%)
うち男性 48名
うち女性 55名
(53.4%)
うち男性 209名
うち女性 76名
(26.7%)
女性管理職比率 12.5% 11.1% - -

障害者雇用率(2020年12月):(第一化成)1.2%

現在は、障害者雇用促進法が定める法定雇用率(2020年末段階2.2%)を下回っていますが、一人ひとりの能力や特性に応じてやりがいをもって働くことが出来る職場環境や体制づくりに取り組んでいます 。

人材採用・育成に対する考え方

当社グループの労務政策は、「企業の最も重要な資源は人であり、人材の能力・技術・創造性を活かすことこそ企業の成長・発展の根源である」との考えに立脚して、多角的な人事評価の結果を踏まえた適材適所の人材配置、公平な能力評価及び環境整備による働きがいのある職場作りに重点を置いています。

企業の発展に必要な人材確保のため、中途採用を主としつつも、第一化成では将来の基幹人材確保のための新卒採用も行っており、どちらもバイタリティに富む人材の採用に努めています。

教育・訓練体制

第一化成では、ISOの定める品質マネジメントシステム、及び環境マネジメントシステムに適合するために必要な要員の教育・訓練の内容及び実施手順等を「教育・訓練実施規定」に定めています。

教育プログラム

各部署長は、自部署及び要員の個々人が保有する力量(スキル・技能・資格など)、および今年度に伸長させたいスキル・技能、取得させたい資格などについて計画を立て、「力量評価スキルマップ」に記載して明確にし、これに沿ってOJTや、各工程について必要な教育・訓練を実施するとともに、法規制上必要な資格取得及び技能講習を受講させています。

また、これ以外にも品質方針、及び環境方針の従業員への周知を図ったり、必要に応じて英語研修(各自週1~3回)や、管理職研修(課長職以上を対象とし、各回2時間の研修を10回)も行っています。

研修風景

働き方改革の取り組み

新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、当社グループでは工場や倉庫勤務を除いて在宅勤務制度を導入しました。管理職研修や英語研修などについても可能な限りオンラインでの履修を進めています。

労働安全衛生についての考え方

製造から保管・出荷の過程において、各種機械の操作や有機溶剤の使用に伴う物理的・化学的な危険性を内包する人的作業があります。当社グループは、全ての従業員の安全・衛生管理に細心の注意を払い、リスクアセスメントを通じて災害と健康障害が生じない快適な職場環境の実現に努めます。

第一化成においては、毎年定める経営目標においても労災ゼロを目標として掲げています。

労働安全衛生に関する具体的な取り組み

職場環境を安全に保つために、工場では半年ごとにVOC(揮発性有機化合物)の値をモニタリングして、規制値以下に保たれているかを確認しています。同時に、従業員に対して定期的な健康診断も行っています。

また、労働災害ゼロを目指して、各種機器の取り扱い資格の管理や継続的な研修を実施しています。2020年は国内工場における重篤災害の発生はありませんでした。200,000時間当たりの労働災害は2.2件であり、前年に比べ、3.8件減少しました。

行田・群馬工場における労働災害の発生状況*

2018年 2019年 2020年
7.1 5.0 2.2

*200,000時間当たりの労働災害発生件数

健康経営に関する取り組み

当社グループは、国内外で新型コロナウィルスの感染拡大が収束を見せない中、従業員、関係取引先、周辺住民皆様の安全を最優先と考え、感染拡大防止に取組んでいます。医療家具向けにも製品を供給しており、人の生命と健康の維持に直結する重要なサプライチェーンの一翼を担っているため、感染拡大防止に取り組む地域社会の一員として、事業の継続と製品の安定供給のために適切な措置を講じてきました。

マスクの着用、手洗い、消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保など、基本的な感染対策に加え、国内各事業所では時差通勤や在宅勤務の推進、工場での体温測定、出張及び移動についても必要に迫られた案件のみに限定する等の感染予防策を実施しています。Ultrafabrics社では、現地政府の指示や現地情勢を踏まえ、在宅勤務により出社人数を制限しながら営業活動を継続してきました。